こんにちは 恵那 銀の森です
5月5日はみなさんもご存知の子供の日ですね。
五節句の一つで、もともと5月の最初の午の日をさし、
端は物事の端(始まり、先端)を意味します。
中国で蓬や菖蒲を用いて邪気を祓ったのが始まりとされているそうです。
のちに、鎌倉時代頃から菖蒲が尚武と同じ読みであることなどから男の子の成長を祈る儀式へと
変化してきたそうです。
そして、子供の日には、鯉のぼりや兜を飾る家庭も多いかと思います。
鯉のぼりの一番上に付ける「吹き流し」の五色は、
「木」「火」「土」「金(金属)」「水」を表しており、この世に存在する全てのものはこの5つから
成り立つという思想に基づくと言われています。
この5つを「五行」と呼び、これら5つの力が合わさることで邪気を祓うという信仰があるそうです。
兜(かぶと)や鎧(よろい)などを飾るのは、男の子に強く逞しく育ってほしいという願いと、厄災から
男の子を守ってほしいという願いから武具なども飾るそうです。
五節會にも端午の節句の設えがなされています。
五節句の一つで、昔から大切にされてきた端午の節句。
これからも大切にしていきたいものですね。
銀の森の五節會では、五節句をお祝いするお重をご用意しております。
「菖蒲の重」がご家族のだんらんのお時間のお手伝いができれば幸いです。
銀の森「総合ショップ」「美栗舎」「五節會」では端午の節句の設えがされています。
季節を感じていただける行事ごとになりますので、ぜひ見にいらしてくださいね♪
5月5日は子供の日です
投稿日:2012年4月19日 更新日:
執筆者:銀の森
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男の子のための日みたいですよね。
世間的に観て、男子用に飾り付けています、女の子は何だか”こどもの日”からは字よ除外されている様に思われています。
でも端午の節句は逞しくといった思いで行われている伝統行事です、一方で時代の為か!こう言ったお祭りごとが少しずつ薄れてきているのではないでしょうか?
銀の森さんでは伝統行事(節句)を季節を自然の移り替わりとともに日本の伝統として今後も伝えていたいただけること楽しみにしています。
銀の森の皆さんにはこのような毎日の努力に頭が下がる思いです。
これからも楽しい企画など、癒しのひと時を・・・