おせちメーカーとして約半世紀の歴史を刻む、恵那銀の森。
創業者・渡邉大作の夢「森と共生したい」という強い想いから
ゴルフ場跡地(銀の森キャンパス)を森に還す森づくり事業を2020年にスタートさせました。
このブログでは、この事業を担う、私たち「3代目森の番人」2名の夢と希望、
ワクワクだけでなく、苦悩やつぶやきもお伝えしたいと思います。
今回は、森づくりの「新たな試み」について
お話させてください。
私たち森の番人には
「共に働く仲間たち(従業員の方たち)にも一森と親しみ楽しんでもらいたい。そして共に森をつくっていきたい!」という
理想があります。
それってどうしたらできるんだろう?
いろいろ考えてみた結果・・・
「まずは従業員さんにキャンパスの自然を感じてもらいたいね。」
「寒いので火を焚いて暖かいごはんも楽しみたいね。」
ということに。
そして企画したのが、「従業員向けイベント 銀の森キャンパスOPEN DAY」
はじめての試みなのでまずは小さく、10名の方たちをお招きしました。
天気にもなんとか恵まれたイベント当日。
まずは集まってくださった方たちの緊張をほぐせたらと思い、
自己紹介や簡単なレクリエーションを実施しました。
その途中に
森づくりについての紹介もさせていただきました(下写真)が、、
森づくりのこと初めて知った!という方が大半でした💦
これからもっと発信頑張ります💪
続いて
キャンパスプチツアー🌳
11月まで実施していた森散策ツアーの特別バージョンを体感していただきました。
何が特別なのか??
それは、散策中、焚き火をやりたいお気に入りスポット(My Place📍)を決めてもらうプチミッションがあることです!
そう、なんと今回のイベント、私たち森の番人は焚き火をする場所を決めなかったんです!
集まった人たちと一緒に決め準備したい。森づくりと同じように。そういう願いを込めて。。
そしていよいよみなさんお待ちかねの焚き火とピザタイム!
散策してみて、どこが良さそう?と皆んなで場所を決めようと思っていたのですが
「お腹すいた!」「近くがいい!」という「早く食べたい!」という声が(苦笑)
それもそのはず。時計を見るとなんと12時過ぎ。
予定では既にピザを焼き始めている時間になっていました💦
(良く言えばそれまでの時間をみなさん堪能してくださったんです!)
結局近場の景色の良いスポットに場所を決め、急いでピザ焼きと焚き火を準備しました。
・・・とまぁ
ご察しの通り、色々とトラブルや反省点多き初回OPEN DAYでしたが、
それでも「楽しかった!」「もっとキャンパスを歩いてみたい!」「きのこ探したい!」といった
ポジティブな感想をいただくことができました!よかった〜。
加えて「もっと〇〇したらいいんじゃない?」とか「××の方がいいと思う」など
参加者の方たちから直接アドバイスやエールをもらうことができたのは大きな励みになりました。
とってもありがたいです😊
そして、私たちは、今回のようにいろんな人と一緒に、
そのプロセスを楽しめるような森づくりをやっていきたいと思っています。
もちろん美味しいものを食べながら!
ということで、春、暖かくなってきたら
よりブラッシュアップした2回目のOpenDayを実施したいと思っています!
楽しみにしていてください🙌
※現在OPEN DAYは社内向けの活動となっております。今後、一般のお客様に向けても開催できたらいいな〜!