今年は暑さが長引いている秋ですが、
自然界では秋が深まりつつあります。
昨年からはじまった、銀の森の森づくり。
その活動を行っているゴルフ場の跡地では
足元にたくさんのどんぐりが見られるようになりました。
なかには写真のようにヒビが入って
もうすぐ発芽しようとしている子も!
その近くでは
ちいさなどんぐりの若木もみられます。
閉鎖したゴルフ場にどんぐりを植えて
森を還そうとスタートした森づくり活動。
「森を豊かに、森で豊かに」を合言葉に
人と森とが共存できる環境を作ろうという取り組みです。
昨年のどんぐり達は1年でこんなに大きくなりました。
この苗は大きくなるまで
もう少し銀の森で育てていきます。
そして、
今年もどんぐりの森づくり活動の第一歩
「どんぐり拾い」がスタートしました!
今日はその第一回目。
今日はめぐみ保育園、坂本さくら保育園、
にしこまの森こども園の3校のみんなが参加してくれました。
総勢60人でどんぐり拾い集めました。
あちこちから
「あったー!」「こっちにもー!!」
と元気な声が聞こえてきます。
ビニール袋はあっという間にいっぱいに!
今年は特にクヌギのどんぐりが豊作のようです。
拾ったどんぐりの中には
もう芽が出ているものもありました↓
たくさんのどんぐりを拾った後は
そのどんぐりのポット植えを行いました
芽が出そうなどんぐりを選んで
ふかふかの土の上に優しく植えてあげます。
来年の春、芽が出てくるのを楽しみに、
そして、その木が大きくなって
過ごしやすい森が生まれるのを楽しみに、
こども達と一緒に行う森づくり活動は
今年も順調にスタートです♪