紅葉が見頃をむかえ、
朝夕の空気がひやりと冷たくなるこの頃。
おせち工場ではまだ薄暗い早朝から
もくもくと煙が立ち始めます。
仕込み室と呼ばれる部屋では
湯気の立つ鍋がずらり
その鍋の前を行き交いする職人は
リズミカルにかき混ぜて
味のムラがでないように炊いています。
おせちの盛付が最盛期の今、
盛り付けるお節の数は
3,000セット以上!
空っぽのお重の中にあっという間に
ベテランの女性たちがお料理を詰める姿は
圧巻の風景です
中には自慢のお料理がたっぷり!
2日間かけてじっくり味を馴染ませる
「ニシンの昆布巻」
一度素揚げをしてから餡に絡める為、
パリパリに仕上がる「田作り」
すべてウチのおせちが一番!
と職人たちが自信を持って調理しているものばかりです。
派手な色味はありませんが、
素材の味を活かした料理たちです。
こだわりのお料理を詰め込んだおせちは、
おいしさを保つ為、マイナス40度で急速冷凍をかけて
冷凍で皆様のところへ発送いたします。
今年も職人納得のおせちが出来上がりました!
ご注文いただいた皆さま、年末をお楽しみに^^
秋が深まる 恵那銀の森より
2020お節の詳細はこちら
https://ginnomori.jp/fs/ginnomori/c/osechi