今年は早すぎる梅雨入りですね。そんななか、園内では
すくすくとドングリの苗が成長しています。
そろそろ畑に移して、さらなる成長を促さなければなりません。
ということで、雨が降る前に、畑をつくってきました!
といっても、何から手を付けていいやら(@@;オロオロ
そんな私たちに、またまた初代森の番人が手を差し伸べてくれました。
葉っぱをもとにした栄養分・堆肥と、スギナ防止のための石灰を
すき込んで耕運した畑に、ロープをピン!と張っていきます。
次に、このロープ沿いをまっすぐに溝を切っていきます。
この仕事で活躍するのは、先がとがったタイプのクワ。
せっせ、せっせと溝を切ったら、、、
粒状の肥料をパラリパラリとまいて、苗を植えるゾーンを平らに
ならします。「これができるようになるまで、10年がかり」。
初代のコトバが重いです…簡単そうに見えて、なかなか難しい!
黒い防草シートを張ったら、なんとか完成です。
季節外れの暑さに、汗びっしょり!!
キジのなわばり宣言+大きな音を出して羽ばたく「ほろ打ち」を
する音を聞きながらの、畑仕事でした。
来月上旬には、子どもたちと一緒に苗植え。
100年先の森を夢見て、いよいよ小さな一歩を踏み出します。