今朝、銀の森が位置する恵那市では氷点下を下回る気温に。
本格的な冬がやってきました。
園内の一角にはたき火が登場。
パチパチと音を立てて燃えるたき火で暖をとりながら、ぼうっとのんびりした時間を過ごすのは冬ならではの一時。
たき火にあたる時は、ぜひ暖かなお飲物やスイーツをご一緒にどうぞ(*^_^*)
さて。少し前の事になりますが、
園内では冬を前に花壇の植え替えがありました!
今は、厳しい寒さをも乗り越える植物たちが園内を彩っています。
一部ご紹介しちゃいます♪
「パンジー」…冬といえば、この植物が頭をよぎる方も多いのではないでしょうか。パンジーは色で花言葉が変わるそうです。オレンジ色のパンジーの花言葉は「天真爛漫」。元気を与えてくれる色ですね^_^
「ビオラ」…パンジーとよく似ていますが、花の大きさが5㎝以下のものをビオラと呼びます。エイブルドフラワーとしても人気のお花。花言葉は「誠実」「信頼」です。
「キンギョソウ トゥイニー」…キンギョソウの中でも、八重咲きで優しいグラデーションが特長のトゥイニー。トゥイニーシリーズに花言葉はありませんが、キンギョソウには「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」のような花言葉があります。口をパクパクしているように見える事からこんな花言葉が付いたのだとか!
多年草の「アラビス」…斑入りの葉っぱが這うように広がり、なずなのような花が咲きます。グランドカバーとしても人気です。
「キンセンカ」…華やかな暖色の花ですが、花言葉は贈り物にする時にはご注意を。「失望」「寂しさ」「別れの悲しみ」などの花言葉だからです。裏切り者のユダの服だったり、ギリシャ神話の中でも別れや嫉妬の場面に出てくるそうです。可憐な花だけに、ちょっとびっくりな花言葉ですね(^_^;)
寒い冬を越す植物だけでなく、春に向けてチューリップの球根も植えられました!
春には「フリンジドファミリー」「ハネムーン」「白雲」といった種類のチューリップが一斉に咲き始めます。
チューリップも色によって花言葉が変わる花。
赤色は「愛の告白」「真実の愛」
ピンク色は「愛の芽生え」「誠実な愛」
黄色は「望みのない恋」「名声」
白色は「失われた愛」
紫色は「不滅の愛」
贈りものに選ぶときには、色にも注意してみてくださいね。
花言葉は色んな意味があり、調べてみると面白いもの^_^
冬を超え、春まで私たちの目を楽しませてくれる植物たち。
名前や花言葉など、頭の片隅に置いてもらえたら嬉しいです♪