2018年から行なってきた幼保育園との「ドングリ拾い」
子どもたちが植え付け、芽吹いたドングリの
苗木は、これまでゆっくりと園内で育んできました。
▼過去のどんぐり拾いについてはこちら│[2018年10月①]
https://ginnomori.info/blog/archives/420
そして今年。
2~3年かけて大きく育った苗木たちを畑に植え付ける
イベント「赤ちゃん苗木を植えよう」開催にこぎつけました。
力を貸してくれたのは、坂本こども園の子どもたち。
園児34人+先生方5名と一緒に100本以上の苗木を
畑に植え付けを行いました!
この日植えたのは、ドングリの一種「マテバシイ」。
スタッフが植え方の手順を説明したあとは、
子どもたちが主役です。
あまり上手な説明じゃなかったな~と、
スタッフはちょっと不安でしたが…
子どもたちはちゃ~んとシートに空いた穴を掘って…
ポットから出した苗木をきちんと植え付けて、
土を十分にかけて、完成。
パーフェクト!!
植え終わったあとを見てみれば…
おお~、ちゃんと苗畑になってる!
子どもたちの手際の良さには、驚かされました。
この畑で2~3年を過ごし、大きくなったドングリが、
将来、ゴルフ場跡地の森づくりに活用されるのです。
とても小さな、でも大きな仕事を終えた子どもたち。
お次は広場に移動して、「森のいきもの体操」を体験!
ゴルフ場跡地の森に暮らしている、カブトムシ、クワガタ、
カモシカ、ノウサギなどのポーズを体いっぱいに表現。
(ちなみに写真は、池に暮らしているカエル!!)
赤ちゃん苗木たちを植えてくれた子どもたち、
次回は小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんになって、
植樹を体験しにきてくださいね~★